「中華スープの素もコンソメも飽きた…」
「スープの素はどれも添加物が気になる」
「昆布や椎茸、カツオだしをわざわざとってスープを作るのが大変」

スープって飲む頻度が多いので、毎回同じような味付けになってしまいませんか？

もちろん肉や魚などを入れたら味が変わりやすくはなりますが、ほぼ野菜だけのスープで、いつもとは一味も二味も違うスープが簡単にできたら良いですよね。

そんな時にこちらのチキンボーンブロスを是非、活用していただきたいです。

今回のレシピテーマは、
「簡単なのに、みんな大好き。心も体も大満足！なスープ」
です。

そのテーマのとおり、千切りの野菜と卵と塩、そしてチキンボーンブロスというシンプルな素材で、簡単に美味しいスープが出来上がります。

こんなにシンプルな材料でも美味しく出来上がる秘密は、このチキンボーンブロスにあります。

鶏ガラから出るグルタミン酸やイノシン酸といった旨味成分が、深いコクと味わいを出してくれるため、塩分さえ加えればそれだけで美味しいと感じるスープになるのです。

カツオや昆布などのうまみ成分を含む食材でしっかりとった出汁は、塩と醤油を少し加えるだけで美味しいお吸い物になりますよね。つまりそういうことなのです。

最後に今回レシピに使用したチキンボーンブロスと、卵の栄養素のお話を少しだけ。

チキンボーンブロスにはカルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル分が豊富に含まれています。さらに良質なアミノ酸、コラーゲンも含まれています。

卵も、良質なたんぱく質を多く含んでいることはもちろん、実はある栄養素二つ以外をすべて含むとても優秀な食材なのです。では、そのある栄養素とはなんでしょう？

それはビタミンＣと食物繊維です。

もうお気づきになられている方もいるかもしれませんが、そうです。
野菜にはこの二つの栄養素が豊富に含まれているのです。

このレシピで、心も体も大満足になる理由がここにあったんですね。

簡単で体にも嬉しい今回のレシピ、こちらのチキンボーンブロスで試してみてはいかかでしょうか。

今回のレシピで使用した「チキンボーンブロス」は、京丹波あじわいどりを使用した天然だしです。
鮮度に優れた京都府産若鶏の鶏ガラと京丹波の水のみで仕上げた、不純物のない粋な味わいです。
クセが少ない京丹波あじわいどりチキンボーンブロスは和、洋、中とジャンルを問わず、料理の味を引き立たせてくれます。