よだれ鶏

ロカロジ管理栄養士 柿沢 優里佳

よだれ鶏

ロカロジ管理栄養士 柿沢 優里佳

Recipe
調理時間約60分



[材料]2人分
・手羽元 6本 (360g)
(茹で鶏)
・塩 小さじ1 (6g)
・酒 大さじ3 (45g)
・ネギの青いところ(臭みとり用) 7〜10㎝ (50g)

(ネギソース)
・ねぎ 100g
・醤油 大さじ2 (36g)
・酢  大さじ2 (30g)
・本みりん 大さじ3 (54g)
・にんにく小さじ1/2 (2g)
・しょうが小さじ1/2 (2g)
・豆板醤小さじ1 (5g)
・ラー油小さじ1 (3g)
・ごま油大さじ1 (12g)
・付け合わせ用 茹で卵2個(120g)

[作り方]
①手羽元にフォークでプスプスと穴を開ける。

②肉が被るほどのたっぷりのお湯に、臭みとり用でネギの青いところとお酒、塩を入れ、手羽元を煮込む。
再沸騰後、40〜50分弱火で蓋をして煮込む。しっかり煮ることでホロホロのお肉になる。

③長葱をみじん切りにしておき、②の煮込み終わった鍋の中身を全てボールに取り出し、タレの材料と茹で汁大さじ2を鍋に入れて加熱し、タレを作る。

④③のタレに、出来上がった鶏肉を漬け込み、冷蔵庫で冷やし味を含める。

⑤盛り付け時に茹で卵を添え、お好みで唐辛子の輪切りなどを追加する。

[栄養計算]1人あたり
エネルギー:466kcal
たんぱく質:26.5g
脂質:24.9g
炭水化物:27.8g
(糖質:25.5g 食物繊維:2.3g)
食塩相当量:3.4g

Recipe
調理時間約60分


[材料]2人分
・手羽元 6本 (360g)
(茹で鶏)
・塩 小さじ1 (6g)
・酒 大さじ3 (45g)
・ネギの青いところ(臭みとり用) 7〜10㎝ (50g)

(ネギソース)
・ねぎ 100g
・醤油 大さじ2 (36g)
・酢  大さじ2 (30g)
・本みりん 大さじ3 (54g)
・にんにく小さじ1/2 (2g)
・しょうが小さじ1/2 (2g)
・豆板醤小さじ1 (5g)
・ラー油小さじ1 (3g)
・ごま油大さじ1 (12g)
・付け合わせ用 茹で卵2個(120g)

[作り方]
①手羽元にフォークでプスプスと穴を開ける。

②肉が被るほどのたっぷりのお湯に、臭みとり用でネギの青いところとお酒、塩を入れ、手羽元を煮込む。
再沸騰後、40〜50分弱火で蓋をして煮込む。しっかり煮ることでホロホロのお肉になる。

③長葱をみじん切りにしておき、②の煮込み終わった鍋の中身を全てボールに取り出し、タレの材料と茹で汁大さじ2を鍋に入れて加熱し、タレを作る。

④③のタレに、出来上がった鶏肉を漬け込み、冷蔵庫で冷やし味を含める。

⑤盛り付け時に茹で卵を添え、お好みで唐辛子の輪切りなどを追加する。

[栄養計算]1人あたり
エネルギー:466kcal
たんぱく質:26.5g
脂質:24.9g
炭水化物:27.8g
(糖質:25.5g 食物繊維:2.3g)
食塩相当量:3.4g
Column
骨がついている鶏肉って
食べにくい。


料理しにくい。そんな印象をお持ちではないですか?
多くの人に手を出しにくいイメージをもたれている骨付き肉ですが、骨の周りのお肉は味が濃く、実は美味しく調理しやすい部分なのです。
料理が苦手だな〜って思っている方こそ、是非使って欲しいとおすすめしたくなる魅力がたくさん詰まっています。

とくに、今回ご紹介する手羽元ですが、にわとりの翼の根本部分のお肉なので、よく動く部分の肉です。
手羽先や手羽中に比べて、脂身が少なく、柔らかいお肉です。

安くて、ボリュームのある手羽元は煮物、揚げ物などお料理のバリエーションもたくさんあります。
実は、他の切り身になっている部位の肉に比べて、硬くなる心配もなく調理しやすいのです。
煮れば煮るほど柔らかく美味しく食べられます。
では、ここで、今回のよだれどりについてです。

『よだれどり』を漢字で書くと『口水鶏』

その美味しさを想像するだけで、よだれが出てしまうほど美味しい。

という意味だそう。

その鶏肉を今回のように手羽元を使うことで、とてもボリュームあるように見えますね。
茹でるので脂も落ちて、ヘルシーです。
しっとりホロホロに茹で上がった鶏手羽元を、ピリ辛のタレでお召し上がりください。

調理は水とお酒でコトコト煮込むだけです。
鍋を火にかけて置いておくだけなので、煮込んでいる間に、他のおかずを作っていけるというのが、主婦の方々には嬉しいポイントなのではないでしょうか。
しっかり長時間煮込むことで、お肉がホロホロになり、骨からすぐ取れてしまう程柔らかくなるので食べやすいです。

そして、骨に近い部位である手羽元は、もも肉や胸肉と比べて、コラーゲンが豊富に含まれています。
コラーゲンは、皮膚の弾力を保ったり、関節痛の緩和などに役立ちます。
シワやたるみ対策などにも効果的で、知れた美容成分ですので、女性にも嬉しい成分です。
手が汚れたり、少し食べにくい印象ですが、女性にも是非オススメです。


【このレシピを試していただいた方へ】
この鶏手羽元を茹でたゆで汁を捨てずに残しておいていただきたいです。
肉からだけでなく、骨からも旨みが滲み出ていて、捨てるのはもったいないです。
簡単に卵スープにしても良し、じゃがいもや高野豆腐、お野菜などを煮たり卵でとじるなどしても良し。
手羽元から出た美味しいだしを是非!お料理に使ってみてください。


今回使用した、手羽元は以下のページから購入できます。
Column
骨がついている鶏肉って食べにくい。


料理しにくい。そんな印象をお持ちではないですか?
多くの人に手を出しにくいイメージをもたれている骨付き肉ですが、骨の周りのお肉は味が濃く、実は美味しく調理しやすい部分なのです。
料理が苦手だな〜って思っている方こそ、是非使って欲しいとおすすめしたくなる魅力がたくさん詰まっています。

とくに、今回ご紹介する手羽元ですが、にわとりの翼の根本部分のお肉なので、よく動く部分の肉です。
手羽先や手羽中に比べて、脂身が少なく、柔らかいお肉です。

安くて、ボリュームのある手羽元は煮物、揚げ物などお料理のバリエーションもたくさんあります。
実は、他の切り身になっている部位の肉に比べて、硬くなる心配もなく調理しやすいのです。
煮れば煮るほど柔らかく美味しく食べられます。
では、ここで、今回のよだれどりについてです。

『よだれどり』を漢字で書くと『口水鶏』

その美味しさを想像するだけで、よだれが出てしまうほど美味しい。

という意味だそう。

その鶏肉を今回のように手羽元を使うことで、とてもボリュームあるように見えますね。
茹でるので脂も落ちて、ヘルシーです。
しっとりホロホロに茹で上がった鶏手羽元を、ピリ辛のタレでお召し上がりください。

調理は水とお酒でコトコト煮込むだけです。
鍋を火にかけて置いておくだけなので、煮込んでいる間に、他のおかずを作っていけるというのが、主婦の方々には嬉しいポイントなのではないでしょうか。
しっかり長時間煮込むことで、お肉がホロホロになり、骨からすぐ取れてしまう程柔らかくなるので食べやすいです。

そして、骨に近い部位である手羽元は、もも肉や胸肉と比べて、コラーゲンが豊富に含まれています。
コラーゲンは、皮膚の弾力を保ったり、関節痛の緩和などに役立ちます。
シワやたるみ対策などにも効果的で、知れた美容成分ですので、女性にも嬉しい成分です。
手が汚れたり、少し食べにくい印象ですが、女性にも是非オススメです。


【このレシピを試していただいた方へ】
この鶏手羽元を茹でたゆで汁を捨てずに残しておいていただきたいです。
肉からだけでなく、骨からも旨みが滲み出ていて、捨てるのはもったいないです。
簡単に卵スープにしても良し、じゃがいもや高野豆腐、お野菜などを煮たり卵でとじるなどしても良し。
手羽元から出た美味しいだしを是非!お料理に使ってみてください。


今回使用した、手羽元は以下のページから購入できます。