チキンボーンブロス

原材料は、京丹波あじわいどりから取れる鶏ガラと京丹波の雪解け水の２つだけ。
職人さんがひと鍋、ひと鍋、手間と時間をかけてゆっくり煮込んで作っています。
京丹波の澄んだ空気のなかで餌や水、温度調整など、環境にも配慮して愛情いっぱいに育った鶏肉。

「いのちを有り難く頂く」

と言う、日本の食文化の精神を私たちは大切にしたいと日々考えています。

このチキンボーンブロスを作るにあたって試行錯誤した際、鶏肉に含まれるゼラチン質は、ゆっくりと長時間煮出さないと美味しいだしにはなりませんでした。
素材本来の深い出汁を皆さんにお届けするため、「何も足さない。何も引かない。」の製法でじっくり煮込んで作りました。

是非、鶏本来の匂いも感じてください。
そして、お子様がいらっしゃるご家庭でしたら、子供たちにもだしを煮たたせる時の香りや匂い、何もいれない味をご家族から伝えてください。
ありのままを感じ、自分好みの味づくりの最初の一歩になれば、健康への意識が子供の頃から身につきます。

お召し上がりの際は、ネギやお醤油、お塩、黒コショウをピリリと利かせても美味しく食べて頂けます。
もちろん、ご自宅にお持ちの香味野菜や香辛料を加えてもより一層美味しく頂けます。

あるようで無かった、チキンボーンブロスをお楽しみください。