身体に嬉しい和風鶏バーグ

管理栄養士 市川沙耶花

身体に嬉しい和風鶏バーグ

管理栄養士 市川 沙耶花

Recipe

[材料]2人分
・京丹波あじわいどり鶏ミンチ 1袋(150g)
・玉ねぎ 50g
・長ネギ 5cm程度
・味噌 大さじ1
・みりん 大さじ1
・青しそ 4枚
・山椒 お好み

[作り方]

①鶏ミンチは解凍する。玉ねぎ、長ネギはみじん切りにする。

②味噌とみりんを混ぜ合わせる。

③、①と②を混ぜ合わせて4等分にして、丸く成形する。

④青しそを上において、トースターで10分焼く。 (この時にアルミホイルを上にのせると青しその色が変わりにくいです)
※フライパンを使用する場合は油を引いて蓋をし、中に火が通るまで両面を焼いていく。

身体を温めてくれる食材で作った鶏バーグです。
簡単に作れるので朝ごはんやお弁当にもおススメです。
冷凍もできますのでストックしてくのもいいですね!

[栄養計算]1人あたり
エネルギー:182kcal
タンパク質:14.0g
脂質:9.0g
炭水化物(糖質:5.7g 食物繊維1.3g)
食塩:1.0g

Recipe

[材料]2人分
・京丹波あじわいどり鶏ミンチ 1袋(150g)
・玉ねぎ 50g
・長ネギ 5cm程度
・味噌 大さじ1
・みりん 大さじ1
・青しそ 4枚
・山椒 お好み

[作り方]

①鶏ミンチは解凍する。玉ねぎ、長ネギはみじん切りにする。
②味噌とみりんを混ぜ合わせる。
③、①と②を混ぜ合わせて4等分にして、丸く成形する。
④青しそを上において、トースターで10分焼く。
 (この時にアルミホイルを上にのせると青しその色が変わりにくいです)
※フライパンを使用する場合は油を引いて蓋をし、中に火が通るまで両面を焼いていく。

身体を温めてくれる食材で作った鶏バーグです。
簡単に作れるので朝ごはんやお弁当にもおススメです。
冷凍もできますのでストックしてくのもいいですね!



[栄養計算]1人あたり
エネルギー:182kcal
タンパク質:14.0g
脂質:9.0g
炭水化物(糖質:5.7g 食物繊維1.3g)
食塩:1.0g

Column

コロナが流行の中、実際に体調を悪くしてコロナ陽性になる方、コロナにかかっていても症状がなく気づかずに過ごされている方の違いは免疫力にあります。

風邪でもそうですが、免疫力が強い方はウイルスが体内に入っても発症しにくく症状が軽度で治まったり、かかっても早く回復することができます。

免疫力を簡単に説明すると、外から入ってきた病原体を攻撃して体外へ排除する働きです。

私たちが普段健康で過ごせているのは身体の免疫が機能しているおかげなのです。

しかし生活習慣の乱れやストレスによって免疫機能は低下するといわれています。
免疫機能を低下させてしまう原因として以下のようなことが考えられます。

・ストレス
・喫煙
・睡眠不足
・栄養不足
・薬を頻繁に服用する

上記にあてはまるのはすべて血行不良で体温が低下しやすい状態になってしまう事です。
体温は1℃下がると免疫力は30%以上落ちてしまうといわれています。逆に平熱から体温が1℃上がると免疫力は5~6倍になります。

このことから免疫力を上げるには体温を上げる事が大切ということが分かりますね!
体温を上げて免疫力をアップするためには食事の見直しが必要となります。
ここからは薬膳のお話にもなるのですが、食品には身体を冷やす陰性の食べ物と身体を温める陽性の食べ物があります。

身体を冷やす陰性の食べもの
パン・大豆・バナナ・キウイ・レモン・すいか・枝豆・レタス・セロリ・もやし・牛乳・豆腐・きのこ
マヨネーズ・とうがん・きゅうり・トマト・ゴーヤ・茄子・水菜・緑茶・ビール等

身体を温める食べ物
肉類・魚類・玄米・さくらんぼ・もも・プルーン・そば・小豆・黒豆・ひじき・漬物・生姜・にんにく・かぼちゃ・
みつば・にら・よもぎ・ネギ・玉ねぎ・らっきょ・栗・くるみ・酢・みょうが・しそ・紅茶

日本人の体温は50年前に比べると平均0.7℃下がっているといわれています。平熱が36.5℃以下・頭痛・肩こり・疲労感がとれない方は身体を温める食事を意識して取り入れてみて下さい。

生活習慣を整えていく!ということはもちろんですが、ストレスや睡眠不足は仕事や家事でなかなかすぐには改善できない点でもあります。
まずは、比較的改善しやすい食事から見直していきましょう。

 

今回使用した
京丹波あじわいどり鶏ミンチ」は、
下のボタンから購入できます。
Column

コロナが流行の中、実際に体調を悪くしてコロナ陽性になる方、コロナにかかっていても症状がなく気づかずに過ごされている方の違いは免疫力にあります。風邪でもそうですが、免疫力が強い方はウイルスが体内に入っても発症しにくく症状が軽度で治まったり、かかっても早く回復することができます。

免疫力を簡単に説明すると、外から入ってきた病原体を攻撃して体外へ排除する働きです。
私たちが普段健康で過ごせているのは身体の免疫が機能しているおかげなのです。
しかし生活習慣の乱れやストレスによって免疫機能は低下するといわれています。
免疫機能を低下させてしまう原因として以下のようなことが考えられます。

・ストレス
・喫煙
・睡眠不足
・栄養不足
・薬を頻繁に服用する

上記にあてはまるのはすべて血行不良で体温が低下しやすい状態になってしまう事です。
体温は1℃下がると免疫力は30%以上落ちてしまうといわれています。逆に平熱から体温が1℃上がると免疫力は5~6倍になります。
このことから免疫力を上げるには体温を上げる事が大切ということが分かりますね!
体温を上げて免疫力をアップするためには食事の見直しが必要となります。
ここからは薬膳のお話にもなるのですが、食品には身体を冷やす陰性の食べ物と身体を温める陽性の食べ物があります。

身体を冷やす陰性の食べもの
パン・大豆・バナナ・キウイ・レモン・すいか・枝豆・レタス・セロリ・もやし・牛乳・豆腐・きのこ
マヨネーズ・とうがん・きゅうり・トマト・ゴーヤ・茄子・水菜・緑茶・ビール等

身体を温める食べ物
肉類・魚類・玄米・さくらんぼ・もも・プルーン・そば・小豆・黒豆・ひじき・漬物・生姜・にんにく・かぼちゃ・
みつば・にら・よもぎ・ネギ・玉ねぎ・らっきょ・栗・くるみ・酢・みょうが・しそ・紅茶

日本人の体温は50年前に比べると平均0.7℃下がっているといわれています。平熱が36.5℃以下・頭痛・肩こり・
疲労感がとれない方は身体を温める食事を意識して取り入れてみて下さい。

生活習慣を整えていく!ということはもちろんですが、ストレスや睡眠不足は仕事や家事でなかなかすぐには改善できない点でもあります。
まずは、比較的改善しやすい食事から見直していきましょう。


今回使用した「京丹波あじわいどり鶏ミンチ」は、
下のボタンから購入できます。