ロカロジラボ登録栄養士

「多くの妊活栄養指導を行った管理栄養士が開発に携わりました」

(管理栄養士市川沙耶花)　

実は私自身不妊治療経験者です。初めは子作りしたらすぐにできるものと思っていました。結婚したのは２５歳の時でしたので焦りもなく、夫婦２人の時間を楽しんでいました。しかし２年、３年たってもなかなか授かることが出来ず、１度病院で診てもらうことに。結果問題はなく安心していたのですが原因が分からないまま何年も治療を繰り返していました。

当時私は仕事・家事・治療に追われとても忙しく、薬で体調が悪いこともありました。いつ排卵するか分からないので毎日病院に行くことも、毎月毎月リセットしては悲しみ、来月こそはと期待を込めてまた治療を頑張っていく日々でした。

仕事は忙しいことが多かったため途中休憩を繰り返しながら気が付けば３４歳になり、いよいよ体外受精を決断しました。まずは、仕事を辞め身体を調えることから始めました。その中で一番衝撃だったのは食事面です。妊活には、妊活に必要な栄養素があるということです。当時は今のように沢山の妊活本・雑誌などはありませんでしたので、不妊クリニックの先生のブログなどを読んでいました。その中でダイエットの食事と妊活の食事は全然違うことを知りました。

私は普段ダイエットの栄養相談を中心に行うことが多かったため自然とその食事方法が身についていたのですが、妊活ではそれではダメだと分かったのです。

食事方法を変えて生活習慣も整えて体外受精に臨んだことで、無事妊娠することが出来ました。幸い良質な受精卵も10個できて、残り9個は凍結しています。妊娠してからは同じように赤ちゃんがなかなか授からずに苦しんでいる方への相談を中心にお話を聞いてきました。

・病院に検査に行くのが怖い

・妊活をどう始めたら良いか分からない

・妊活中の食事はどんなものを食べたらいいか分からない

などの不安なお気持ちをお話しください。ご質問に丁寧にお答えいたします。

食事や生活習慣を変えることで妊娠だけでなく、生理痛がなくなり、体温が上がって風邪をひきにくくなったというお声もいただきます。1人で続けられなくても、アドバイスを受けながら一緒にできることから解決していけば、必ず身体は答えてくれます。

あなたのペースにあったアドバイスを致します。

妊活栄養相談でいただいた声

【40代　女性】

妊活を始めてから栄養面も大切だということを知りました。不妊治療の病院では栄養面は詳しくは指導していません。そんな中どんな食事をしたらよいか、自分に足りていない栄養は何なのか分からずにいました。

しかし先生のカウンセリングを受けて今自分に必要な栄養素や食事の摂り方、妊活に良い栄養などを指導していただきました！自分にとっても勉強になり前向きな気持ちで妊活に取り組めます。これから体質の改善を頑張っていきます。

(後日頂いた声)

無事妊娠することが出来ました。先生が栄養指導をしてくださったお陰です。ありがとうございました。

【40代　女性】

友達と一緒にカウンセリングを受けました。食事については病院からはバランスの取れた食生活をと言われてはいたのですが、具体的にはどうすればよいか分からず困っていました。栄養指導を受けて、自分が無理ない範囲でできることから具体的に教えていただけたので続けられそうです。先生に血流などを見てもらい「体温もあるしすぐに妊娠しそうですね」と言われた次の週に妊娠が分かりました。妊活は終了しましたが食事はこれからも赤ちゃんを育てる上でもずっと大切なので教えてもらったことは続けていきます。ありがとうございました。

【30代　女性】

直接栄養相談指導をお願いしました。『食べてはいけない』ではなく、食べたくなったら『代わりにこれを食べたほうが良い』という形でアドバイスいただきましたので、ストレスをためることなく続けていけそうです。詳しく説明をしていただいて、たくさんのお時間を割いていただきありがとうございました。また色々よろしくお願いいたします。

(後日頂いた声)

子宮内膜が ７ｍｍ～１６ｍｍになっていました！食事と睡眠を頑張ってよかったです。ありがとうございました！

～先ほど陽性をいただきました！まだまだ安心はできませんがとっても嬉しいです。本当にありがとうございました！

他にもたくさんのお喜びの声を頂いております。

妊活中はなんとなくまわりに相談しにくかったり、病院の先生にも詳しく聞けなかったりしますよね。妊活で大切なことはストレスをため込まないこと、前向きに楽しむ気持ちです。

一緒にお母さんになれる第一歩を踏み出しましょう。